万葉恋歌〜それでも恋は恋〜



信濃路に 散り行く桜まだ浅き 春の頬笑み君に託せり

この二年 二人歩いた夜桜に 永久に誓おう この愛この夢

暖かき 冬に誘われ咲く花は 薫れ永遠にぞ 君の如くに

君が頬に 早散り急ぐ桜花 淡きその色 君に溶けゆく

この女と 暮らす歳月いとおしく 桜の花に一日を知る

HIRO

君とみる 桜思えば過ぎし日の 我が黒髪も肩に届きて

yuri



繰り返し 自分に問うた その答え 貴方と歩む私の人生

愛ゆえに 失うことを懼れては 何も得られず終わる毎日

時流れ 読み返しては涙ぐむ 切なき気持ち万葉恋歌

いつまでも 最後の女でいろという 貴方の方が不安なのかも

お互いに 独身(ひとり)になったその朝に 心に思う何かが終わる

幸せの 代償にした者達へ 償い切れぬ心残して

幸せと不幸せとの境目は 人それぞれと告げる友達

傷ついて 飛べなくなった鳥のよう それでも目指す幸せの時

背負うもの あまりに多くなる二人 でも貴方だけ でも貴女だけ

ひとときの 桜の花に酔う人に 甘えたくなり そっと寄り添う

一年の 時の流れの はやさにも 負けずに咲きし桜愛しき 

貴方から 命受け継ぐ幸せを 肌に感じる 薄雪の朝

降る雪が エンジのコートに柔らかく 唇の紅頬に映えゆく

紅き血潮の色に似て 貴方に染まる 我が心あり

君のため 生きる決心あの時の 俺が護るのただ一言に

優しさは 強き男にあることを 貴方を見ていて再確認す

寄り添って 眠る貴方の温かさ 鼓動の音に 耳すます我

削除します そのコメントに指を止め 貴方の歴史の深さを思う

「先生」と 呼んで過ごした日々思い 「貴方」の響きの重さ感じる

女房と言われて見つめる薬指 傷の数さえ愛しかりける

指輪には 貴方のイニシャル刻み込み 二人の秘密 あと少しだけ

冬が来て もうすぐ春よとつぶやいて 心の蕾も膨らみはじめる

桜には その時期を知る術がある さあ咲きなさい 我にも伝えて

イブの日は 誕生日なんだという君の 贈り物に私はなりたい

いつの日か ふたりで過ごす クリスマス 夢見たことが今叶う夜

夢なんて 叶わないから夢だよと うそぶく我を抱きしめよ君

生きること 生きてることを確かめる 貴方なしでは生きられぬ我

愛してる? 答えを聞くのが恐いから ?マークはつけずにおこう

我先に言ってしまおう 好きですと 言った者勝ち ほっと一息

敏感に 人の心を読みながら 知らん顔する 貴方は大人?

気づいたら こっちをむいて微笑んで その瞬間が幸せの時

片思い 胸がキューンと痛くなり 貴方に逢いたい 逢えない 逢いたい

初めての 本気の恋との告白に とまどい隠せぬ もてる君みて 



俺だけを 愛する女になれという 貴方の台詞をそのまま返す夜

お互いの 激しさ故に傷つけて 確かめ合う愛 不器用な二人

何もかも 捨ててこの身を貴方へと 我の気持ちを信じよ君も

本当の 愛を知らぬ者達の 狂気のような思い激しく

時として 言葉を持たぬ鳥を愛で 心癒せし 君の横顔

いつの日か 夢を叶えよ青い鳥 流れる時に身を任せる我

優しさに 涙でかすむ三十一文字 人の思いの暖かさかな

そばにいる 貴方の眠りの穏やかさ 心暖め 幸せの時

恋心 俄かに深くなりぬれば 言葉忘れて 動く指先

絡ませる 指と指とがそこにあり 三十一文字は はがゆかりける



哀しみは 落ち葉に似たり 踏まれても 土になるまで君を求めて

ゆく秋に 君の項のか細さよ 我が掌に甘くいとしく

愛されて 愛し返すこと 幾倍ぞ 君去りし日は いつかあらんや

君がため 生きる命は惜しからむ たったひとりの我が愛しき人

紅き炎の色に似て 激しき思い持つような 彼岸花に 我を見し朝

その紅き 炎に染まり 燃えたつは 四十五歳の 想ひ激しく



夢ならば 二度と起きまじ 現なら 離すことなき 君ある人生

温かき 君のまなざし肌に受け 心和みたる 一日一日に

君一人 秋の夕日に輝いて 喪ふことを 懼れ戦く

恋ひとつ 咲かす望みも消えにけり 君傍らにただ思う今

哀しみを なべて投げ捨て未来へと 深まる秋は 春の前触れ

ゆく秋に 吾の心を託しけん 紅葉のような君のてのひら

この女を 命賭けてもこの腕に 淡き口紅 吾を染めゆく

HIRO


色っぽい貴方の台詞恐いほど 熱き思いがこみ上げる夜

私は貴方が好きなのと 閻魔様にも伝えておきたい

秋風に 激しき夏を振り返り この人生に後悔はなし

その腕に我が命さえ委ねたい 私の全て君に与えん

友達という名の財産多く持つ そんな貴方が私大好き

解約の文字を何度も繰り返し 過去がいくつも消えていく午後

一つだけ 前に進んだ気がすると 我につぶやく 独身貴族

これからは 予定表など持ち歩き 予約いっぱい貴方の名前

yuri


痛いほど握る貴方の手の中に 思いを伝える電源あり

テンポよくかわす言葉の数々に 興味津々 されどくやしい

窶れたと言われる日々はいつ去るや 今年の夏の残暑厳しく

貴方への視線物腰みれいれば 親でなくても感ずるはずよね

穏やかに微笑む娘の姿みて しみじみ思う父の心か

疲れ果て 我を呼びたる君の目に 明るさ戻ることを祈る

深き眠りの中の君の 全ての苦しみ その唇から受け取りし夜

朝焼けに 我が歩む道問いかける 明るさをます 空を見上げて

一人では 進めぬ道も二人なら きっと行かれるきっと行き着く

物語 桜の花の咲くように 時期がくるまで心であたため

それぞれの 物語がはじまって 分かれ道には 想い出桜

自分の心の激しさを 表してくれているようで とっても好きなの 雷と雨

yuri



君と逢い 別れてたった15分 ダイヤル回す吾を叱りぬ

逢瀬にも 心遣ひぬそれぞれに 君の父親 私の母

君だけと 決めた人生何もかも 街の風景流れゆくまま

来年の 花火一緒に見ようねと 思へば音も いとしかりけり

のびのびと 祝福贈る さりげなく 君が選んだ 僕の人生

ささやかに 祝福贈る さりげなく 君の選んだ 君の人生

ずぶ濡れの夕立の中 君の肌 雨よりひどく濡れている今

唇を 強く重なりあわせをり 大粒の雨 はいらぬように

細き肩 細きうなじを抱きしめぬ おおつぶの雨 落雷の中

この愛を流れる川に投げ捨てて 息果てる迄 追いかける吾

繋がらぬ たったひとつの携帯に 糸切れたるか 心淋しく

視線にて 苛められたら躊躇はず きたれ我が胸 傷癒ゆる迄

ひたすらに それだけでいいそれだけで 頬伝う涙俺だけのもの

浮気など 男の甲斐性変化あり 一人愛する君を得てから

心より愛する女がいる今は どんな女性も只の亡骸

泪する 君の笑顔ながめては 熱き目の水 湧くをこらへり

頬に伝ふ 涙一条口唇で 受けとめたりし 夏の日の午後

口唇は 口唇をもて ふさぎをり 他人(ひと)はばかりし 信濃路は燃ゆ

夏の陽は 暑く照らせよ それなりに 熱き秘め事更に燃えゆく

正直に 云っていいかと問われれば 指まさぐりて 答う我なり

酔うほどに 俺は元気と告げたくて 無理を承知で ダイヤルを押す

世間では 不倫というかお互いに 潜んで交わす電話一本

過去すらも やかせたくなりする話 僅かに誇張織り混ぜてをり

自然のまま 愛を求める吾ならば そのまま腕に君を抱きたい

心をば 早く伝われ電話線 熱き思いを 君がもとまで

さよならの予感全てを消したくば 些細なことでも 染まれ俺色

霧と雨 音も視界も閉ざされて 車のソファー果てつ果たせつ

愛されて 身をも焦がして愛される わからぬならば すぐに消え去れ

行く夏は 余りにみじかし二人には 話したいから 触れあいたいから

この恋は 俺の全てと 思ひけん 君の体を抱き上げるたび

音韻を しらべるまえにもたれこよ 俺の両手は暖かいから

戯れに 愛した訳ではないけれど 強き想ひがさらにつのりて

我が命 たれに捧げん君のほか 言葉にならぬ それが本望

振り向けば 歩む姿の君がいて 強き腕にて 引き寄せる我

夢だけで 終わるものなら我が命 この世に生きる 甲斐すらもなし

望むなら 叶えてみんとする努力 君の傍には 俺がいるから

HIRO


遠くを見る 貴方の瞳の悲しみが 消えて過ぎゆく それぞれの過去

万智を読み ふふんと笑う横顔は 恋の駆け引き心得る君?

早朝の君の笑顔に誘われて 心晴れ晴れ爽やかな風

幸せ?と聴かれて頷く瞳には 愛する人の笑顔ありけり

なぜここに 貴方がいないの好きなのに ただ貴方だけ愛しているのに

酔うほどに 君への思い強くなり 連絡できぬ我に苛立つ

またずとも いつも心に君のこと 感じる我を忘れずにいて

世の中の全てを敵にまわしても 君への思いかわることなし

遊び心の旺盛な 貴方のメール受け止めて 笑いこらえる 恋の駆け引き

好きな歌 同じところに頷いて 貴方の心確認した朝

頭では 理解している倫理観 されども嘘はつけない我が心

人生の全てをかけて惚れた男(ひと) むざむざ次にまわす気はなし

貴方への思い断ち切ることなんて 私の命果てるまでなし

Tシャツに描かれた二人は何時の日も 離れることを知らず微笑む

気を利かせ 袋に入れる二膳箸 嬉しくもあり切なくもあり
返歌
店員よ 気楽に呉るるな夫婦箸 傷つく弱き 君を想へば

夫婦箸 眺めて思う遠き日は しばし待ってとしまう引き出し

yuri



短冊に 大事な人の名前書き 遠い窓から 願いを込めて

雨やんで エイヤと傘の露はらい 水のたまりに 青空を見る

ある思い 胸に抱きし 君の声 せめて一助と 願うばかりぞ

雨降りて ひときわ映える紫陽花の 姿うらめし 物憂げな午後

凛と立つ 一輪挿しの花に似た その清楚さに 心ひかれて

KANAME


小悪魔の 悪戯心も消え去りて 一抹の寂しさ感じる今日

怒る理由みつけて断る心には 優しさばかりが見える我なり

その熱き 君の腕にて抱かれて とけゆく我を受け止め給へ

ダムをみて 君の発した一言に 胸打つ我を 君は知るかや

我が中に 命芽生えしことを望む 悪魔棲みつく一瞬の時

疑いも 別れも知らぬつきあいに 明日という日の待ち遠しき夜

穏やかな二人の時を守るため 無理は禁物 繰り返す我

飲みかけのペットボトルに口をつけ 貴方のぬくもり思い出す朝

厚き胸のぬくもりに 離れ難き 雨の降る午後

別れ際 頬にくちづけする君の 心を取りだし持ち帰りたき我

人の死の 痛み受け止め酔う君の その心をも抱きしめたき我

想い出とともに増えゆくうつわの色に 一輪の花今日も輝く

Yuri


抱きたいと 本当の心云へなくて 短歌に託す熱き思いを

颱風もいとしかりけり雨の朝 君と逢う夜の箕と思へば

一寸だけ かまうつもりが泣き出され フォローアップにひねりだす時

同じ刻 きざむ黒部の虹色は 二重にかかる水のしぶきに

をんなとは 喜ばせるもの 縛りては 逃げてさりゆく ただの陽炎

生きること四十年 初めて母に感謝する 君に逢へたる ただそれ故に

紫陽花は勝手に咲けよ我が瞳 君しか見ない 君しか見えない

さよならは 明日逢ふ日の合言葉 嬉しい筈が何故か切ない

紫陽花の 色とりどりを右にみて 細きうなじに 唇を当つ

江ノ島の凪たる潮穏やかに 紫陽花の道 二人寄り添う

疲れたね 休む清里包まれる 霧に甘えて軽きくちづけ

きっとずっと 長く愛してゆくひとね 母の言葉に強く頷く

母が云う お前の理想のそのひとは 今日訪れた 君の笑顔と

カーナビが 近づく程に曇り行く 君の微笑み 俺が築くよ

霧のなか 間近に見ゆる紫陽花は 君の頬をも 淡く染めゆく

君の香の 残りし腕(かいな)の嬉しさに そのまま眠る 心灯して

すらすらと 愛の言葉が云えなくて 棘ある台詞 投げかけてみる

君のその 笑顔がとても嬉しくて 勝手に作る 今日も記念日

なんやかやと かまってみても指先に 残る薫に 胸騒ぐ刻

おやすみは 明日逢う日の ラブコール

疲れ果て 眠る間際の一時に 瞼に浮かぶ 君が微笑

泣きたくば 我が腕の中に 泣き崩れ 髪に触れられ 全て聞かせよ

夜桜に 我の想ひを 呟きぬ 髪をおとした 乙女恋いしき

杯の 花をそのまま 飲み干して 愛の言葉を つぶやいてみる

ひっそりと 二人で眺む 夜桜に 月の明かりの 淡きくちづけ

襟足に はなびらひとつ 舞いおりぬ  細きうなじに いろどりを添え

和やかな 視線の中に 君がいて この恋長く 末に明るく

HIRO

貴方への 気持ちを胸に秘めたまま いつものように友達の顔

親友が好きになったその人を 私も好きとは とうとう言えず

冗談を言うたび胸が痛くなる 素直に好きと言えたらいいのに

もう少し 一緒にいたいと思っても 笑っていえる「じゃあまたね」


強がりバージョンでした(笑) でもね 本音は・・・


気の利いた 台詞なんていらないの それよりギュッと抱きしめていて

まみママ


あの子らに どんな言葉で わびようか
      春を見せずに 去ってゆくこと

街角に 立つ少女たち 何想う
       光無き道の その先の先

相変わらず街角に立つ子供たちが後を絶ちません。本当に悲しい事実です。


春はまだ 遥か彼方の ことなのか
       溶ける雪ない この南の国

「雪が溶けたら春になる」という有名な言葉がありますよね。一説では子供がそう
言ったとか。でも、この国には溶ける雪が存在しないのです。
子供たちが望んでいる春(平和と独立)はまだまだ先のことなのかもしれません。

JAY

その言葉 心にあっても 言えぬ われ(我) 男

 「愛してる」 素直に 言えぬ 大和人

まよい★


 

久遠より 輪廻転生 繰り返し 
         愛の絆は 時空をも超え

気だるさの 余韻を残す 腕まくら 胸のホクロを 指でなぞれば

湯上りに 櫛持て梳かす黒髪を 上げてかもすは うなじ艶やか

♭も♯も奏でるこの指の 刻むリズムに身を任す君

1コーナー 抜けてアクセル全開へ 恋のレースのトップ爆走

カッとして云ったセリフがあとを引き これで何度目? お茶漬けの日々

手鏡に 写る視線で 合図して 小悪魔の笑み 誘う口紅

KANAME



ここより下は、私の短歌です。

胸を打つ 一筋の涙ぬぐわずに 我を抱きしめ立ちつくす君

切ないと 思えば涙溢れくる 唇かんで横を向く我

貴方とは 同じ物質だとおもう 同じ比率と同じ感動

めげるなと 励ます貴方の声聞いて 精一杯の笑顔つくろう

未来など わからぬものよ だから君 ただここにいて私のそばに

電話越し 貴方の声を聞きながら 流す涙を隠したい我

百万の 愛の言葉をささやくよりも 今すぐここで私を抱いて

くやしさと 悲しみばかり 入り交じり みつめる先の指輪がかすむ

いつまでも 続けばいいと願う道 貴方の歌に涙溢れて

お互いに 激しい気持ち押さえつつ 車走らす時速100q

さりげなく 言いし言葉の 暖かさ その表現はぶっきらぼうでも

春雷におびえながらも裏腹に 桜散るなら散ってしまえ

約束と思わせぶりは紙一重 ひとり眺める満開の花



俵さんの「かぜのてのひら」より

心には責任なんてとれぬゆえ愛せ とり返しのつかぬほど

不用意にすててはならぬ燃やしても 恋は大地にかえらないから



万葉の頃から続く歌なれど 私の中のあたらしき感動


あたらしい 彼のTシャツ そっとみる 
今度の人も ヘインズが好き

富山から 届く貴女の声きけば 心も躍る春になりけり


フォーみらと 言う名の恋人 魅力的 今日も来ました 何回目?


落書きも 横文字スラスラ並んでる 9月に戻る 帰国子女たち


ちょっとした 一言だけで さようなら 純粋だった 高校時代


初めての 夜のためにと 隠し持つ 大人の香りの 香水の瓶


何時言おう 毎日会える君なれど あしたは子供 今日は犬


文字だけの 世界と知りつつ知りたがる その感性のあなたに会いたい


狂乱の時も過ぎ去り桜花 静かに見守る人々の影


浮かれ騒いだ時も過ぎて、桜はまた静かな日々を取り戻す

また来年美しく咲くために。


久しぶり たった二ヶ月逢わないだけで 触れる指先 はじめてのよう

何事も 初心忘るるべからずと つぶやきながら過ごす毎日


いつまでも かよわき乙女のままじゃいや ジャンヌダルクにあこがれる日々

女だって、好きな人のために戦いたいのよ。
私が守ってあげるから・・・。

叶うなら 私の命とひきかえに 貴方を守って 流星群

獅子座流星群の時に本気で祈ったよ。
命と引き替えにはならなかったけれど、半分は願いかなった。

初夏になり 白いTシャツまぶしくて そのあつき胸に抱かれてみたい

夏になり薄着になって、鍛えられた彼の厚い胸板に抱かれたい。思いも熱くなる夏。

わかってる いつものセリフ聴きながら たまには言って愛してる

言わなくたってわかっているだろう。って、そりゃあわかりたいけれど、たまには言って欲しい台詞「愛してる」
こちらから聴けば、「俺を信じていないのか?」そりゃあ、ずるいわよ。



辞書開き 消し去りたき文字 良妻賢母

君を愛す女(人)より勝れることは唯 愚かなること

賢くて、良き妻良き母の奥さんを持つあの人への想い。嫉妬はしないと心には決めたけれど、でも・・・。
沢山の女の人に好かれている彼。その人たちより私が勝ることは、唯一つ愚かなほど彼を愛していること。


手袋を二枚重ねたその先の 貴方の指のぬくもりを知る

いつみても にっくき一言メッセージ 送信できません あーあ意地悪

おやすみなさい 会話の後の携帯に そっとくちづけしたくなる日々

紙切れに 保証されたる言葉かも いってらっしゃい おかえりなさい

思いがけず 貴方に会えたうれしさに 小走りになる水たまりの中

叶うなら 同じ家から出てみたい 寄り添い歩く朝の散歩に

ねえ みてみて 彼が私の好きな人 みんなに自慢したき朝

投げて良し 打って良しのエースピッチャー 日々の努力の賜なのね

未来とは 今日一日の積み重ね ならば私は人生バラ色

それは罪 貴方の唇貴方の指先 私の中の寝た子起こして

貴方には 私が一番お似合いと 暗示催眠まじないかける

疑うと言う文字完全消去して 私今日から人生楽勝

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